クリスマスが近づくと、ケーキ屋は1年で最も忙しい時期を迎えます。
皆さんが普段目にしている、店頭に並んだケーキが
どのように作られているか気になったことはありませんか。
今日は、南八幡店の工房で行われているクリスマスケーキの製造風景を少しだけご紹介します。
ご予約はすでに終了していますが、当日店頭に並ぶ分もご用意しています。
「急いで買いに来てください!」というよりも、
「裏でこんな風に作っています」という職人の想いが伝われば嬉しいです。
ケーキが出来上がるまでの様子をご紹介
南八幡店の工房では、朝からケーキの仕上げ作業が進められています。
新鮮ないちごを一つ一つ手作業でカットしていき、
スポンジとクリームの層にたっぷりと挟んでいきます。
その後、焼き上げたスポンジにクリームといちごを丁寧に重ねていく工程が続きます。
スポンジを重ねた後は、ケーキ全体をクリームでコーティングします。
ホールケーキの表面を滑らかに整える作業は、職人の繊細な手捌きが不可欠です。
最後に、きれいに仕上げられたケーキにいちごとクリスマスの飾りがのせられていきます。
飾り付けには、サンタさんなどの可愛らしい装飾が使われています。
赤と緑の彩りが加わることで、一気にクリスマスムードが漂いますね。
50年愛され続ける、こだわりのクリーム
千葉で50年以上にわたり多くのお客様に愛されてきた当店のクリームは、
時代とともに改良を重ねながらも、変わらない美味しさを提供し続けています。
素材選びにもこだわり、季節や時期によって最適な材料を使用することで、常に新鮮でリッチな味わいを実現。
なめらかでコクのあるクリームは、家族みんなで楽しめる優しい甘さが特徴です。
クリスマス販売について
クリスマスケーキの事前予約は終了していますが、
当日はホールケーキのほかに、クリスマス仕様のカットケーキも店頭に並びます。
「当日でも少しだけクリスマス気分を味わいたい」という方にぴったりです。
期間限定のピックが添えられたカットケーキは、頑張った自分へのご褒美にもおすすめです。
こだわりのケーキで、特別なひとときを
ケーキはクリスマスだけでなく、
誕生日や記念日など笑顔の溢れる場面で楽しまれています。
職人たちは、お客様の笑顔を思い浮かべながら、一つ一つ心を込めて作っています。
今回ご紹介した製造風景が、少しでもお店の温かさを感じていただけるきっかけになれば幸いです。
これからも、皆さまの特別な日に寄り添えるケーキをお届けしてまいりますので、
ぜひグランドルチェのスイーツをご堪能ください。